ノートンのSONAR機能によって削除されたアプリケーションの復元

開発したWindowsデスクトップアプリケーションを客先のPCで起動する際、ノートンインターネットセキュリティのSONAR機能によって強制的に削除されてしまい、その対応に悩まされている方、結構多いんじゃないでしょうか?
警告が表示されて、削除しますか?なんて聞いてきてくれればいいんですが、そんなの無しです。「削除しました」なんていきなり言ってきますから唖然としてしまいます。
ノートンインターネットセキュリティは、設定の言葉もいまいちとっつきにくい感じでユーザーが自己解決できないケースが多いです。
それにしても、このSONARという機能、なんでもかんでも有無をいわさず削除するのは勘弁してほしいものです。いろいろ実験してみましたが、このSONAR機能は実行ファイルの中身なんかまったく見てないようです。利用者の少ないアプリケーションはすべて削除するようです。
もちろん設定で回避はできますが、普通のユーザーは設定なんかさわりませんから、多くのマシンでこの現象が起きてしまってます。
とはいってもノートンの普及率はすごいものがありますし、セキュリティ対策には世の中かなり厳しくなっていますので、いたしかたないんでしょうね。
ということで、自分への備忘録もかねて対処方法を紹介しておきます。

対応方法その1
アプリケーションを起動した際にSONAR機能によってアプリケーションが削除されると、画面右下にこのようなメッセージが表示されます。
このメッセージ内の「詳細の表示」をクリックして下記の画面を表示します。
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ファイルインサイトなる画面が表示されます。
リストアをクリック
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「はい」をクリックします。
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これで復元されます。

対応方法その2
デスクトップアイコンまたはタスクバー内のアイコンからノートンの設定画面を開きます。
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「詳細設定」をクリックします。
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コンピュータ保護の「検疫」をクリックします。
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「セキュリティ履歴」画面にSONAR機能によって削除されたアプリケーションが表示されているので、該当するものを選択して、右ウィンドウの「復元」をクリックします。
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これでノートンのSONAR機能よって削除されたアプリケーションが復活します。

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